
日記なんてのは、自分自身のために書くもの、公表するものではない、というのが俺の基本の考え方です。だからってわけではないけれど、時々ネットの日記は不要かなと、感じることがある。でもね、何も語らなければ、相手には通じないということもある。だから極力メッセージ性のある文でしたらいいかもと思う。この夏、夢中で過ぎてゆくような気がする。写真は玄関先の高砂芙蓉です、実に透明感のある白色で、この猛暑にもかかわらず、毎日美しく咲いている。ご褒美には たっぷりとお水をあげることしかないけれど、ほんに心が洗われるように見る人間の精神性に訴えかけてくる。芙蓉以外にはさぎ草が今を盛りに可憐な白い花をつけている。毎夕、家内と私は、おしゃれ処の庭の手入れに出かけている。忙しいときは家内だけですが、俺にとってはいい習慣になっている。さて、この夏は、大学の仲良し同窓会が七月にありました。旧友の大上君の幹事で、舞子ヴィラに泊まっての2日間でした。もう三十年以上、毎年必ず続いており、俺の宝物です。こんなに続くと、もう最高の宝物、ありがとう。もう理屈抜きに楽しいのである。お互いの癖や思い出が、自然と判っており、安心して酒が飲める。変わらぬ友情の友達に感謝です。この夏は、例年以上の酷暑、もう挨拶代わりに『いやいや暑いですなぁ~』と言ってしまう。体調管理は非常に難しい、元気な人間でも、かなりの消耗を強いられる。さあて、俺は今、新潟にいる。今日から三越さんでの個展だ。真夜中すぎに、左足をつって起きてしまった。今朝は早起きしないといけないのだから、もう一度寝れたら 眠りたい。
PR