
松江 朝" />おはようございます。目覚めは 爽快だ。しかし、目の奥が痛だるい、そこで取り出すのが目薬、眼球の渇きが潤い、よく見えるようになる。パソコンを見たり、仕事の作業は目を酷使しているようだ。眼鏡は用途に応じて、人と話すとき相手を識別できるもの、車の運転に使用するもの、それから肝心の細かい作業や活字を読むときのもの、大きく分類して三つになる。お洒落のためにかけかえるのではなく、視力のためにかけかえるのは ちと寂しいね、年齢には逆らえない。それにしても今朝は 久方ぶりに爽やかな陽射しだ、この一週間ほど山陰地方特有の曇天でしたので、朝から冬のような低い雲が空を覆い、鬱陶しい日が続いたからだ。窓を少し開け、外気を部屋に入れる、冷たい晩秋の風が心地よい。出張の荷物はすべて
片付けたし、後は家に帰るだけだ。松江は 交通の便が良くない。伯備線は山越えで 特急やくもでも 時間がかかりすぎる、一眠りできます。だから松江は 乱開発を避けられ、独自の文化を守ってきたように思う。デパートの中にいても、例えば社員とお客様の関係が濃密だ。顔見知りで、一声かけあう姿が頻繁にみられる、かけられた相手の顔がパーッとほころび思わず笑顔になる。温かい会話が そこにある。声をかけあう精神は 人生の中でとても大事だと思う。多少おばさんっぽいことかもしれませんが、声をかけられて 悪い気分になる人はいないと思うからだ。面倒くさいと思い、声をかけないのは やはり良くないね、もう少し心に余裕を持ちたいものだ、反省。では そろそろ家に帰ろう。